【閉所恐怖症でも大丈夫!】脳ドックをオープン式MRIで受けてみた!

閉所恐怖症でMRIが苦手なので脳ドックや健康診断を受けることができないと悩んでいる方も多いのでしょうか?私も閉所恐怖症の一人ですが、この度、オープン式のMRIで脳ドック健診を受けてきました。

MRIは閉所恐怖症の人によってはとても恐怖を感じる検査機械であり、例え、頭が痛くてもMRIだけは受けたくないという方も多いとのことです。閉所恐怖症な私ですが、年齢も高くなってきたので、意を決して、オープン式のMRIで脳ドックを受けてきました。楽に受けるポイントをご紹介いたします。

脳ドック健診を受けた理由は?

テレビや雑誌などで、脳卒中で倒れた、などのニュースを目にするたびに、脳のことは気になっていたのですが、どこか後回しにしていました。

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健康診断は年に1回受けていましたが、脳だけはせずに、40歳を手前になりました。そんな時、友人が脳出血で倒れ、緊急手術をすることに。

まさかこの若さでと思う反面、もしすると自分もその可能性がと怖くなったことを今でもはっきり覚えています。幸い、その友人は、元気に回復し、後遺症もなく社会復帰をできましたが、それは運がよかったらしく、後遺症がでてもおかしくないとのでした。

自分もいつそのような事になってもおかしくないと感じて「脳ドック」の必要性を感じていました。

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しかし、まだ30代。もう少し後になってからでもいいかなという気持ちで脳ドックを後回しにしていました。

脳ドックは何歳からやる?

健康診断の場合は、会社で義務だったり、大腸検査の場合は35歳を過ぎてからということがありますが、実際に脳ドックを受けたほうが良い年齢というのはあるのでしょうか?

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実際のところ、年齢によっての決まりなどはなく、気になる方は若いうちから脳ドックを受ける方もいれば、全く受けない方もいます。

ただ家族や身内の中で、脳の病気をしたことがある方は定期的にした方が良いかもしれません。

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というのも上記で脳出血を起こした友人ですが、その兄弟も同じ症状で、過去、緊急手術をされたことがありました。

どうやら遺伝的に脳の血管が細いらしく、つまりやすいとのことです。友人もそのことを意識をしておけば脳ドックなどを受けて、気をつけていたかもしれませんが、「自分は大丈夫」とどこか安心していたのでしょう。

脳ドックの内容は?

脳ドックの内容は、病院によっても違うかもしれませんが、主な検査としては、

  • 脳に腫瘍などはないか?
  • 動脈瘤はないか?

になるかと思います。

脳の場合は、頭痛がするといっても気軽にレントゲンというわけには行かないので、病気の発見がどうしても遅くなってしまうことがあります。それだけリスクが高いといえますので、定期的な脳ドックはした方が良さそうです。

閉所恐怖症だからできない?

私が脳ドックの受診をためらったのは、MRIという検査機械にありました。私は閉所恐怖所症なんです。

それが発覚したのも皮肉にも脳神経外科で受けたMRIでのことでした。

数年前に、頭痛が酷く、あまりにも長引くために、「一度、脳神経外科でしっかりと検査をしてもらう」と思い、受診しました。その時までは自分が閉所恐怖症だと思わず、気楽に検査を受けていたのですが、CT、レントゲンなどの検査が終わってMRIの検査の時、体を固定されて、狭い筒の中に入った時から、どうも足がピリピリしてきて、なんとも言えないソワソワ感がこみ上げてきました。

次の瞬間、しばらくここから出られないことからの恐怖へと変わり、「このままおかしくなってしまうのは?」と感じ始めました。

ようやくMRIから出られた時には、もう放心状態。頭痛どころではありません。幸い脳には異常は見つかりませんでしたが、「こんなことになるなら受けなきゃ良かった」とすら思ったぐらいでした。

と、こんな感じでMRIだけはずっと嫌煙してきたわけですが、友人のこともあり、数年に1回程度は受けてみようと思い始め、色々な脳ドックをネットで検索しはじめました。ですが、あの筒型のMRIだけは絶対無理だったので、脳ドックを受けるならオープン式のMRIということを心に誓っていました。

オープンMRIとは?

そもそもオープンMRIって何だろう?と思われるかもしれませんが、簡単に説明すると従来の筒型ではなく、圧迫感のない形になっています。

こんな感じ↓

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ハンバーガーのパンの部分みたいな感じで、受ける患者さんがハンバーグになるみたいな感じでしょうか(う~ん、例えがイマイチ)

このオープン式のMRIなら脳ドックを受けてもいいかなと思っていたので、ネットで探して受けてみました。

オープン式MRIを受ける時間は約20分程度。受ける前まではドキドキと不安で、なんともいえない緊張感でしたが、先生や看護士さんに、あらかじめ「私は閉所恐怖症なんです。過去にもMRIでとても辛い思いをしました」と正直に伝えていたので、何があっても大丈夫という気持ちを持つことができました。

ここでポイントなんですが、閉所恐怖症の方は、隠さずに先生などに伝えておくことです。

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これは医療だけではなく、例えば、美容室でもマッサージ店でも同じです。前もって伝えておけば、苦しくなった場合はでも慌てず対処してくれます。何も恥ずかしがることはありません。閉所恐怖症意外と多いんですよ。

脳ドックを楽にやる時の4つの心得!

ここで私が体験したMRIを楽に受けるポイントをご紹介いたします。

  1. 周囲の人に自分が閉所恐怖症だと伝える(コレはホントに大事です)
  2. MRIのベッドに横になったら、終わるまで目をつぶる(絶対に目を開けない!)
  3. 検査中は、とにかく深呼吸(ゆっくり息をはくことに意識する)
  4. 検査中に不安になりそうな時は数字で逃げ切る

難しいことはありませんよね。

4番目の「検査中に不安になりそうな時は数字で逃げ切る」ですが、私も検査中にはふとした瞬間に不安に襲われそうになった時がありました。そんな時に、お金のことを考えたんです(笑)

今月の給料は、これだけで…

ボーナスはたぶんこれぐらいで…

あっ、でも、あれ買って、これ買ったら、残る金額はこれだけで….

ということは貯金できないから、これを削って…

将来を考えると…

などと、別に今考える必要がないことをずっと考えていました。

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結構おすすめですよ。

最後になりますが、

実は私、数年前にMRIを受けてから、筒式のMRIはもちろんのこと、歯医者、美容室、整体、トンネルなどすべてに対して恐怖を覚え始めてしまったのです。もう生活に支障が出まくります。しかし、数年経った今では、筒式MRI以外はすべてクリアできるようになしました。

それは、「自分が閉所恐怖症だと、相手に伝えたから」です。

医療の先生にも「私、狭いところダメなんです」と伝え、美容師さんには「体を固定されるのは苦手なんだ」と伝え、前もって伝えまくりました。するとある日もうなんともなくなっている自分がいました。

【閉所恐怖症でも大丈夫!】脳ドックをオープン式MRIで受けてみた!

閉所恐怖症で悩んでいる方に少しでも参考になればと思いこの記事を書いています。私も閉所恐怖症になった時には「一生このままなのではないか?」と不安になりましたが、時間がたつにつれて改善してきました。きっとあなたも大丈夫。あなただけではありません。意外と多いんですよ。MRI恐怖症は。

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